敦賀観光案内サイト 漫遊敦賀 ようこそ、潮風薫る湊町へ。

歴史浪漫街道(木ノ芽峠)

1200年前から存在する 北陸の難所

ジャンル:
散策
歴史・文化
所要時間:
2~3時間程度
メイン写真

信長・道元・芭蕉 偉人が残したドラマを歩こう

今庄町と敦賀市を隔てる木の芽峠。『日本紀略』によれば、その歴史は西暦830(天長7)年までさかのぼるとか。以来、古代北陸道の通る道となったこの難所。南北朝時代には、新田義貞の軍勢の多くが凍死したという悲話も伝えられています。 北陸自動車道で難なく越えられるようになった今でも、石畳の道とわらぶき屋根の茶屋はそのままに。当時の人々の往来を思い浮かべながら、約4kmの道のりをたどってみませんか。

石畳の先には木ノ芽峠茶屋

石畳を登りきると茅葺の民家が見えてきます。1466年から代々峠の茶屋番兼関所役を勤めている前川家です。前川家は、秀吉が前川家に陣小屋と金の茶釜を与えたのがはじまりといわれています。通行人の休憩所だけでなく、監視や吟味をし、関所の補助的機能を果たしていました。現在も20代目の当主がここで生活をし、峠を守っています。

峠付近観光の際のご注意

※峠付近の茅葺き建物は前川家所有の民家で、観光用の施設ではありません。個人の生活の場であることにご留意頂き、無断で私有地内や建物内に立ち入ることは固くご遠慮願います。

「地蔵言わぬが己言うな」言奈地蔵

その昔、大金を持った旅人を乗せて木ノ芽峠を越えた馬子がありました。馬子がこの峠で旅人を殺して金を奪ったところ、地蔵の前であったことに気付き「地蔵言うな」と独り言を言いました。すると地蔵から「地蔵言わぬが己言うな」と言い返されました。その後、年を経て再びこの峠を越す時、馬子は歳若い旅人と道連れとなり四方山話をしながら歩いていると、あの地蔵の前にやって来ました。馬子はこの地蔵が霊験あらたかな地蔵であることを告げると、旅人はその云われを問いました。馬子は先年の悪事を語り、ありし次第を告げたそうです。しかし、実はこの旅人こそが先年殺された旅人の息子で、親の仇を訪ね歩いていた者だったのです。息子は天にも昇る心地をこらえ、山中で仇を討つよりはと、共に敦賀まで出てから名乗りをあげてこれを討ちとったとのことです。

アクセスマップ

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詳細

交通アクセス
マイカー利用の場合北陸自動車道・敦賀ICより 車で約30分(新保地区)
バス利用の場合JR敦賀駅より コミュニティバス「東郷線」で約20~26分 「新保」停留所下車(新保地区)
※「東郷線」ご乗車には事前予約が必要です。予約方法はこちら
タクシー利用の場合JR敦賀駅より タクシーで約25分
所在地
福井県敦賀市新保
電話
敦賀観光協会 0770-22-8167
敦賀観光案内所 0770-21-8686
木ノ芽峠歴史散策コース
JR敦賀駅

古道入口

道元碑

木ノ芽城塞群

言奈地蔵

JR南今庄駅