池河内湿原
地球の生態系を凝縮したような湿原。自然の一員になって、訪ねてみよう
- ジャンル:
- レジャー
- 散策
- 景色
- 所要時間:
- 1~2時間程度

池河内湿原へお越しいただく方へご案内
令和4年8月に発生した豪雨の影響により樫曲方面からのアクセス(国道476号線から市道へ抜ける道)が通行止めとなっております。
お越しいただく際は、刀根方面(国道8号線から県道140号線へ抜ける道)から通行いただくようお願いいたします。
なお、お帰り際は樫曲方面へ通り抜けすることができなくなっておりますので、併せてご注意ください。
なお、通行止め復旧時期は未定です。
平地では見られない動植物が、そこかしこいっぱい。
敦賀市内をゆったりと流れる笙の川。その源流付近にある池の河内湿原は、周囲を山で囲まれた約4ヘクタールの湿地です。 『阿原ヶ池』(あわらがいけ)の名前で市民に愛されるこの一帯には、まだまだ手つかずの自然が残っています。付近の樹木はほとんどが落葉植物となってます。
ハイキング ミニ知識
以下の事をご参考に、安全で楽しいハイキングを満喫しましょう。
歩き方
特にルールはないが、登りが優先。疲れないように小幅でゆっくり歩く。疲れる前に休み、休みたいところで時間を過ごすのが楽しみのコツ。頂上を目指すならあまり長く休むと歩き出しがつらい。(休憩時間は5分~10分程度)
水の補給
お茶は飲みたくなったら適当に飲んだ方がよい。お茶の他に紙パックに入ったジュース類もあると便利。
持ち物
多人数で行く場合でも、各自が一人で行くつもりのものを用意して、その中で共同で使えるもの(薬品など)は相談して持っていくとよい。
ザック…ティパックが便利。また雨降りに使うザックカバーも用意しよう。
レインギア…雨を通さず、汗を外に出すものが理想的。防寒着にもなる。
水筒…500ccぐらいのポリタンでよい。
その他…ライターかマッチ、地図とコンパス、筆記用具、薬品、食料、ナイフ、財布、保険証、身分証明書、非常食(アメ・チョコレート・ハチミツ等)、電池
服装
基本的には普段着で十分ですが、山の温度は地上より低いし(1,000mで6度下がる)、天気も変わりやすいので注意しましょう。肌着は綿をさけ、汗をかいても肌に付かない物。
帽子…日射病予防に必需品
シャツ…体温調節の出来るボタンのシャツが最適
パンツ…作業ズボンで十分ですが、ハイキング用のものがあります。
ソックス…足の保護のために少し厚めのものがよい。
ブーツ…靴だけは専用のものでないと歩きづらい。少し大きめのサイズを選び、敷皮と靴下で調節しましょう。
マナー
ゴミは必ず持ち帰り、自然の草木をむやみに折らない。美しい山の自然を登山者みんなの手で守っていきましょう。
その他
午後の登山はやめましょう。夏は夕立があり、秋は日暮れが早い。クマ・ハチ・毒ヘビ・野犬・いのししetcに十分注意しましょう。
その他のイメージ
アクセスマップ
詳細
- 交通アクセス
北陸自動車道・敦賀ICより 車で約15分
JR敦賀駅より タクシーで約35分
- 所在地
- 福井県敦賀市池河内
- 電話
- 敦賀観光協会 0770-22-8167
- 敦賀観光案内所 0770-21-8686